窓の外を見ながら
太陽の光を吸い込み
呼吸を始めていた時
ふと
窓際に置いてあるブーゲンビリアの濃いピンクの
お花が
私に語りかけてきた
「大丈夫」
「大丈夫よ〜」
「力を抜いて〜」
私はハッとした
自分がどれだけ硬くなっていたかに気付かされた
『ちゃんとしなきゃ』と頭が無意識に、古いパターンで動いていた
ブーゲンビリアに感謝した
そうだ
私は、この植物たちが持つ純粋さ
何も変えない
しようとしない
ここにいる
そんな自分「そのままの私」を目指しているんだ
ブーゲンちゃんからの愛を感じる
植物たちと共感しあっている安心感
部屋に置いてある植物たちが放つ優しくて誠実で凛とした
そのエネルギーを吸い込み
私の全ての領域に
愛の言葉とともに広げていくと
緊張がほぐれて
肉体もエネルギーもゆるみ
生命の光が奏で 広がり
私のエネルギーが整ってゆく
植物たちは
そんな私をただ感じている
安心で平和な世界
変えようとしない
見たまま
そのまま感じるだけ
植物も私も
ただただ 自分を生きる
